瞑想 ainonaka

こんにちわー＾＾
ここ沖縄も台風のお陰で、すっかり秋めいてきましたね。涼しくて気持ちいいですね。

つづきです～。

　※「わたしについて」は目覚めの体験談を綴っています。初めて読まれる方はこちらからどうぞ☆　
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　　　わたしについて①

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そして、3月13日金曜日です。

その日、仕事終わりほっとして車で自宅へ帰ります。
私は車の運転が好きです。
小さな空間ですけれどそこに一人のスペースはとてもリラックスでき、安心の時間でした。

昨日の記事に書いたように、この時も人に入り込み、その人を感じるということを癖のようにやっていました。
道は帰宅ラッシュで渋滞、細い道での信号待ちの時です。
向こうの方から、男子学生が歩いてきました。部活帰りでしょうか。
少し疲れた様子なのですが、とても爽やかな雰囲気です。

そしていつもの癖がはじまって・・・
　「あ～彼は、学校で何かいいことあったのかな？少し疲れているみたいだけど、なんだか微笑んでる。そうね、きっと嬉しいことが　あったんだ！」
と・・
わたし的には、生々しく感じられる(笑)彼の気持ちがすごく嬉しくて。
そして彼は、私の車のすぐそばを通っていきました。
特に目が合うわけでもなかったのですが、彼からしてみれば、わたしは車に乗ったただの人です。

でも私からしてみれば、もうこの瞬間に不思議と親近感を感じ、他人とは思えない感情が湧いています。

こころがじわんと温かくなり、見ず知らずの彼が幸せであればいいな、いつも元気でいてほしいなって思ったのです。
そのときは、わたしは何とも言えない幸せ感でいっぱいで、少し体の内側が震える感覚もありました。

人の幸せがこんなにも嬉しいだなんて！正直、今までそんなこと思ったことなかったわたしは、
こ～～んな幸せが、自分の中にあるなんて！とはっきりとそのときに思ったのです。
あたたかな心をじかに感じました。
わたしは生まれて初めてこのような幸せを感じました。
こんなに幸せなら、もう何もいらないな・・・　うん、何にもいらない。と・・・

そうです、わたしは目覚めたいためにそのワークをしていたのですが、もうその時には、その理由は必要なくなっていたのです。

そして、その信号待ちから出てすぐ、少し大きめの道を走っているとき・・・

「！！！」

突然のことです。

信じられないことに・・・・・一瞬、わたしが消えてしまったのです。。　「わたし」が消えてしまい、そしたら、全てが消えていました。
何もないのです、なにも。ぽっかりと、すかすかすっからかんです。

ただ真っ白な輝く光があるだけでした。

それはとても衝撃でした。
だって、わたしなんていう個は実は存在していなかったのですから・・・・


でもほんとにほんの一瞬のことだったと思います。　だって、運転中でしたからね(笑)



つづく・・・↓　↓　↓


わたしについて④

わたしについて⑤

わたしについて⑥

わたしについて⑦

わたしについて⑧