2013年02月18日
わたしについて⑩
あるがままでいいって、一体どういうことなの?
こんな自分でいいはずがない、いつもいつも完璧だとかんじられない
すべては愛だと知ったにも関わらず、
私自身はなぜ、こんなにも小さく、惨めなんだと感じている・・・
心は、このような自分を受け入れることが出来ずに葛藤しました。
そしてある日のことです。
仕事から帰ってきていつもの通りの日常、
溜まっている洗濯物を洗濯機に入れます。
私は家事が苦手で、唯一簡単な洗濯物を洗濯機に入れるということだけが好きでした。
汚れている服を、ポンポンと入れるだけで家が片付いた気分になるからです。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが・・
そして、その洗濯機の中に水が溜まり、ぐるぐるとまわる様子を見るのが好きです。
水の跳ねる音、洗剤の泡立つ様子、
他に家のことをやらなくちゃいけないことは沢山あるのに、洗濯機に肘をつきいつも見入ってしまいます。
右へ左へ繰り返し回転する洗濯物を見ながらまた思いました。
あるがままって・・・なんだろう
いつもいつも変わらないこんな私・・・ずっとこんな私・・
家事も嫌いだし、、いつもうじうじとしてて、、、暗いし、前向きじゃないし、
何かをじっと見つめ暗く思いつめる癖も嫌いだなぁ~ なんて思っていました。
そして、あるがままの言葉について考えたのです。
あるがままって、そのまんまってことでしょ?
いまある、そのままのわたしってことでしょ?
ふ~ん・・・
その瞬間、
ふと、いまの自分の姿が全体像として見えたのです。
夕暮れ時、家のベランダにある洗濯機の前で、肘をつき、大の大人がお尻を突き出して
回る洗濯機の中を覗いて、ぶつぶつと悩む姿です。
へっ?・・・
え???
これっ?
これ~??・・・
これが、あるがままのわたし??
・・・・
なんてことっ!!!
このわたしでいいの?? それでいいってこと?
この姿が私?
え~~~~っ!!
こんな風に自分のことをしょうもないと思っている、この私でいいってこと!!???
あれこれと理想を描いて、自分を受け入れられないと嘆いている今のわたしの姿が
とてもリアルに感じられました。
そうなんです、それが私です。信じられないことに、これが私なのです(笑)
「あるがまま」という言葉を初めて認識し、「あるがままの私」を見つけました。
そしてその 「あるがままの私しかいない」、だから、「あるがままでいい」 という感覚が初めて芽生えたときでした。
それはとても大きな気付きで、私の心の奥深い詰りが、まるで栓が抜けたようにさらさらと流れています。
なんて!すごいことだ!!!
こんな、こんな、こんな私で、いいってことだったんだぁーー!!
そして、なんだか嬉しさのあまり可笑しくなって、やったっ!! やったぁ!! やったー!!と、何度もガッツポーズをしながら家の中をぐるぐるとまわりました。
これが、あるがままの私だ!
そうか~、これ、この自分で、いいということだったんだね。
それはもう、私の中では世紀の大発見に等しいもので、私自身が喜びで揺れ、祝福に湧いた瞬間でした。
どうして、こんな簡単なことが解らなかったのでしょうか。
いまはとても不思議です。
あるがままの私ではいけないという大きな思い込みがそれを塞いでいたように思います。
でもこのあるがままでいいという気付きも、なんだか勝手に起こったような気がします。
気付きは起きるもの、やってくるものじゃないかなと。
ただ気付きを起こしやすくする方法?があるとすれば、
それは自分自身はな~んにも知らないんだというスタンスでいるということが大事じゃないかなと思いました。
今日も読んでいただきありがとうございました☆
こんな自分でいいはずがない、いつもいつも完璧だとかんじられない
すべては愛だと知ったにも関わらず、
私自身はなぜ、こんなにも小さく、惨めなんだと感じている・・・
心は、このような自分を受け入れることが出来ずに葛藤しました。
そしてある日のことです。
仕事から帰ってきていつもの通りの日常、
溜まっている洗濯物を洗濯機に入れます。
私は家事が苦手で、唯一簡単な洗濯物を洗濯機に入れるということだけが好きでした。
汚れている服を、ポンポンと入れるだけで家が片付いた気分になるからです。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが・・
そして、その洗濯機の中に水が溜まり、ぐるぐるとまわる様子を見るのが好きです。
水の跳ねる音、洗剤の泡立つ様子、
他に家のことをやらなくちゃいけないことは沢山あるのに、洗濯機に肘をつきいつも見入ってしまいます。
右へ左へ繰り返し回転する洗濯物を見ながらまた思いました。
あるがままって・・・なんだろう
いつもいつも変わらないこんな私・・・ずっとこんな私・・
家事も嫌いだし、、いつもうじうじとしてて、、、暗いし、前向きじゃないし、
何かをじっと見つめ暗く思いつめる癖も嫌いだなぁ~ なんて思っていました。
そして、あるがままの言葉について考えたのです。
あるがままって、そのまんまってことでしょ?
いまある、そのままのわたしってことでしょ?
ふ~ん・・・
その瞬間、
ふと、いまの自分の姿が全体像として見えたのです。
夕暮れ時、家のベランダにある洗濯機の前で、肘をつき、大の大人がお尻を突き出して
回る洗濯機の中を覗いて、ぶつぶつと悩む姿です。
へっ?・・・
え???
これっ?
これ~??・・・
これが、あるがままのわたし??
・・・・
なんてことっ!!!
このわたしでいいの?? それでいいってこと?
この姿が私?
え~~~~っ!!
こんな風に自分のことをしょうもないと思っている、この私でいいってこと!!???
あれこれと理想を描いて、自分を受け入れられないと嘆いている今のわたしの姿が
とてもリアルに感じられました。
そうなんです、それが私です。信じられないことに、これが私なのです(笑)
「あるがまま」という言葉を初めて認識し、「あるがままの私」を見つけました。
そしてその 「あるがままの私しかいない」、だから、「あるがままでいい」 という感覚が初めて芽生えたときでした。
それはとても大きな気付きで、私の心の奥深い詰りが、まるで栓が抜けたようにさらさらと流れています。
なんて!すごいことだ!!!
こんな、こんな、こんな私で、いいってことだったんだぁーー!!
そして、なんだか嬉しさのあまり可笑しくなって、やったっ!! やったぁ!! やったー!!と、何度もガッツポーズをしながら家の中をぐるぐるとまわりました。
これが、あるがままの私だ!
そうか~、これ、この自分で、いいということだったんだね。
それはもう、私の中では世紀の大発見に等しいもので、私自身が喜びで揺れ、祝福に湧いた瞬間でした。
どうして、こんな簡単なことが解らなかったのでしょうか。
いまはとても不思議です。
あるがままの私ではいけないという大きな思い込みがそれを塞いでいたように思います。
でもこのあるがままでいいという気付きも、なんだか勝手に起こったような気がします。
気付きは起きるもの、やってくるものじゃないかなと。
ただ気付きを起こしやすくする方法?があるとすれば、
それは自分自身はな~んにも知らないんだというスタンスでいるということが大事じゃないかなと思いました。
今日も読んでいただきありがとうございました☆
Posted by とまとま at 15:33│Comments(2)
│目覚め体験談
この記事へのコメント
実は、私もこのあるがままでOKが頭ではわかってても、体験としての理解がさっぱりです(笑)
長い間ずっとダメだと思い続けてるので、それが当たり前だと思ってるし、自分の描くOKな理想とは程遠いのです。
でも、ともみ先生がこうしてシェアしてくださると
「おぉ〜こんな感じなんだ〜」
と、わかりそうな・・・
気もします(笑)
そして、そのためのスタンスを書いてくださってありがとうございます。
色々、情報として知ったことで
「知ってる( ̄^ ̄)ゞ」
と思っていました(笑)
だけど体験してないことは、全然知らないことと同じですね♪
それがよくわかりました(笑)
知らないんだ私。
そんな私にニッコリとしてみます
(*^ヮ^*)
長い間ずっとダメだと思い続けてるので、それが当たり前だと思ってるし、自分の描くOKな理想とは程遠いのです。
でも、ともみ先生がこうしてシェアしてくださると
「おぉ〜こんな感じなんだ〜」
と、わかりそうな・・・
気もします(笑)
そして、そのためのスタンスを書いてくださってありがとうございます。
色々、情報として知ったことで
「知ってる( ̄^ ̄)ゞ」
と思っていました(笑)
だけど体験してないことは、全然知らないことと同じですね♪
それがよくわかりました(笑)
知らないんだ私。
そんな私にニッコリとしてみます
(*^ヮ^*)
Posted by さらさら at 2013年02月18日 17:55
さらさらさん、遊びにきてくれてありがとう^^
コメントにいつも癒されています。
感じたことだけをそのまま書いているつたない文章ですが
ご感想を聞くととても嬉しくなります。
これからもどうぞよろしく~(^O^)
コメントにいつも癒されています。
感じたことだけをそのまま書いているつたない文章ですが
ご感想を聞くととても嬉しくなります。
これからもどうぞよろしく~(^O^)
Posted by tomomi.k at 2013年02月19日 13:01
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